ギリ健、メンヘラな猛毒のブログ

社会不適合者が戯言を吐いているブログです

亡くなったブロガー、動画配信者

個人的に影響を受けた方々です。色々と思うところがあるので紹介していきます。

無への道程

http://blog.livedoor.jp/zar2012/

この方は有名ですね。現在でもネット上で何かと話題に上がることが多いです。私もそれでこの方を知りました。この方は様々な職種を転々としており、労働に嫌気がさしたことから、FXで生計を立てようとされていました。最初はそれなりに順調に進んでいたのですが、ある日約150万円の損失を出してしまいます。そこで彼は生きる気力を失い、また労働への意欲も無くしたことから、残りの貯金を使い果たした後に自死することを決意されました。残りの貯金を使って日本全国を旅行されていました。死へのカウントダウンをブログで行っていました。そして貯金が尽きたことを報告し、最後の言葉を残してブログの更新は途絶えました。

当時から死ぬまでを克明に記していたことから、話題になっていたそうです。リアルタイムで見ていた方の感想がネットに結構残っています。そこでよく言われているのですが、この方は亡くなっておらず、死ぬ死ぬ詐欺だ、みたいな事が書かれています。当時を知らない私は何とも言えないのですが、私的には亡くなっていると思います。ブログを読んだのですが、あまり生に執着している感じがしないです。失業手当とか生活保護などの社会保障についての言及が一切されていないです。生への執着が多少なりとあるのであれば、触れられても良さそうなところです。彼からは何が何でも生きるといったものは感じませんでした。また過去に介護に携わっていたこともあり、死生観が変わったと書かれています。私も介護をしている身なので分かるのですが、アレを見てると、生きることへの意味を考えてしまいます。人間結局ああなって亡くなってしまうんだという気持ちはよく分かります。彼もその点が自死への一つのきっかけになっているように思えます。死ぬ死ぬ詐欺だと言っている人達は何故かムキになっている方が多いです。私は死ぬ死ぬ詐欺であって欲しいと思っています。というか死ぬ死ぬ詐欺って何でしょうね?別に彼は誰かからお金を盗んだわけでもないです。コメントもこう言った批判が多いことを見越してか、コメントを受け付けていなかったそうです。ネットでの書かれようを見ても、それが正解だったと思いました。もしコメントを受け付けていたら、心ない言葉がつらつらと並んでいたと思います。こう言われていた理由として考えられるのが、同時期に「気味が悪い、君」という方のブログがあり、そちらと比べて厭世観が軽いといった事もあるかも知れません。いずれにせよ、人の死を期待するといった雰囲気すら感じる批評には、嫌悪感が沸きます。

気味が悪い、君

http://bukimmiotoko.blog.fc2.com/

この方は劣悪な職場環境、人間関係に悩み、また人付き合いが苦手だった事から、手に職をつける為、専門学校に通い、歯科技工士へと転職します。しかしそこでも劣悪な職場環境、人間関係に悩み、生きていくことへ絶望しました。仕事を辞めて残ったお金で旅行されていました。そして最後の言葉を残して、ブログは終わっています。

彼は人付き合いが苦手だったそうで、ブログの中でも回避性パーソナリティ障害に似る部分がある事を語られておりました。そこで人付き合いの少なそうな職人の世界に飛び込んだと仰られていました。また彼の家庭環境は悪く、それが彼の人格形成に影を落としているように見えました。私も人付き合いが苦手故に同じような職選びをした為、共感できることが多かったです。学校行っても資格取っても、結局は人間関係が上手くいかないとつまづいてしまう。コミュ力重視の社会は彼にとっては地獄だったのかもしれません。

死ぬ人のブログ

https://ameblo.jp/tashiro12070803/

あんこもちさんのブログです。18歳の高校生の方でした。中学生の時から不登校気味で学校へ行くことの意味や生きる意味を見出せない事をブログに記されていました。自分は生きていても仕方ない、大人になれなかったなど生きる辛さがひしひしと伝わってくる文章でした。それでも自死の日を決めながらもなんとか生きておられていました。しかしある心ないコメントがきっかけで、半ば衝動的に自死されてしまいます。後日身内の方から亡くなったことがリークされていました。18歳になったばかりでした。

無への道程でも触れたことですが、私が死ぬ死ぬ詐欺とかほざく人が嫌いなのが、これが理由です。確かに死ぬ気なんかないのに死ぬ死ぬ言って注目を集める人がいることも事実です。しかし死ぬかどうかの瀬戸際にいる人を言葉一つで死に追いやってしまうのが、そういう心ない言葉です。私的には死ぬ死ぬ言って死なずに済むのなら、それで良いと思っています。人はときには死にたいと思うこともあるし、死を考えることで心の均衡を保つこともあります。生きることが全てとか言うつもりはありませんが、死を悩んでいるときに少しでもきっかけを見つけて、先延ばしにできるのであれば、それは良いのではと思います。躊躇いなく、死ねないのを責めるのは人としてどうかと思います。この方はまだ18歳なのに、下手をすれば大の大人が彼を死へと追いやったのは許されざる行為だと思いました。

 

ロンリー

https://sp.nicovideo.jp/user/41940048

ニコニコ動画の投稿者の方です。メンヘラ淫夢精神疾患に起因する事を扱った淫夢のbb劇場)の先駆け的存在で、今投稿されているメンヘラ淫夢は彼から影響を受けている物が多いです。大学生の方で心療内科に通っており、手帳も取得していた様です。彼の実体験を動画にしていたと思われます。視聴者達からはロンリー兄貴という愛称で呼ばれていました。自死されたようであり、友人によって動画か何個か上げられていました。

私がタバコを吸うようになったり、ODを覚えたのも彼の動画がきっかけです。初めて見た動画が「金パブサイダーを作ろう!」です。私も真似して冷蔵庫で金パブを冷やして作ってみたことがあります。当時リアルタイムで見ておりました。ツイッターも覗いていました。淫夢というと人を小馬鹿にする要素があるので、嫌な人はいると思います。私もどちらかと言うとあまり好ましいものではないと思っていたのですが、それを除いても彼の情報発信能力は長けていました。どの動画も質が良く、コメントも有識者が多かったです。ツイッターでも紫陽花の葉を乾燥させて吸っていたり、蝉の天ぷらなどがあり、度肝を抜かれました。彼が亡くなった事を知った時はかなりショックでした。

こんなクソッタレた世の中でなければ、今もご存命だったはずです。年齢も10代から30代半ばと若い方が多いです。ダラダラと生きている私からすれば、死ぬのは早すぎると思いました。この方達を最後に生きることを苦にして亡くなる方が出ない事を願うばかりです。

 

 

 

 

 

死ぬくらいなら仕事を辞めれば良い

今日、職場に退職願いと届を提出してきました。今の職場とは7月いっぱいでオサラバです。今回の記事で伝えたいことは題名の通り、「死ぬくらいなら仕事を辞めれば良い」についてです。

巷では過労死や仕事による自殺者が出るとよく言われますよね。「死ぬくらいなら仕事を辞めれば良いじゃん」って。私はこの言葉は無責任な人が無責任に言う言葉だと思って、嫌悪していました。そんな簡単に辞めれたら苦労しないだろうと。それでもですね、死にそうなら辞めるしか方法がないのも事実です。

普通の人目線で考えても辞めることに抵抗があることは分かります。一生懸命に就職活動をしてようやく就くことができた仕事だから辞めれないとか、家族を養ってて生活がかかっているから辞めれない、再就職先が見つかるとも限らない、再就職先が今よりも良いところかも分からないなど気持ちは充分分かります。しかしですね、限界だ、辞めたい、死にたいまで行くともうその職場は自分にとっては無理なところです。普通以上のスペックがある人がここまで追い詰められる場合は会社がブラック企業です。会社側に問題があります。普通以上のスペックがある人は無理せずに辞めた方が良いです。

ここまではあくまで普通の人の話です。私のように無能かつ精神を病んでいる人の話をします。私のような人は普通の人が何とも思わないような事でも、つまづいてしまいます。例えば週5日、8時間労働も私にとっては苦痛です。行くだけで心身を消耗してしまいます。そんな人が普通の人でも辛いブラック企業にあたれば、あっという間に限界が来てしまいます。だから多少キツくても仕事を続けないとすぐに辞めてしまうことになります。

これじゃあマトモに就労できずにニートになってしまうと思い、今までなんとか続けてきました。社不の方は辞めることに抵抗がない人が多いですが、私は新しい環境に行くことがとても苦痛な人です。同じ所で勤められるなら、出来るだけ長く居たいと思うタイプです。それでも今回辞めるに至った理由を語ります。

理由としましては業務量の増加、職場環境の質の低下、そしてこのままだと死んでしまうと思ったからです。介護をしていない方には分かりにくいのですが、介護は基本的に三交代制です。なので時間内にキチンと仕事が終わらないと次の勤務者に負担がかかります。私の職場は退職率が高く、一年以内に6割強から7割弱程辞めていくような所です。なので万年人手不足です。それでも今まではベテラン職員が多く、何とか回していたのですが、そのベテラン職員達が辞めていき、3年しかいない私が最古参になっていました。なかなか人も補充してくれませんでした。数ヶ月前にようやく人を補充してくれたのですが、入ってくる人達の殆どが未経験、無資格で時間内に仕事を終わらせられないんですよね。こちらに終わってない分の仕事が回ってくるようになりました。1人で2人分の仕事をしなくてはならなくなりました。お風呂も倍の人数入れても回らず、清拭対応が増えている有様でした。おまけに派遣社員の人達はバックれ癖が酷く、初日から来ないは当たり前で、来てもすぐに辞めてしまいました。ただでさえカツカツの人数で回しているのに来ないのでシフトがメチャクチャでした。休日に電話がかかってくる事が増えました。

その時点できつかったのですが、さらに追い討ちをかけるような出来事がありました。それはシフト時間の組み直しでした。今までは早番、遅番で組んでおり、早番者はお風呂を入れる、遅番者はナイトケアをすると役割分担をしていました。それが人がいないからと日勤3という勤務が組まれました。この日勤3がなかなかに地獄で、お風呂を入れた上でナイトケアをやらないといけないというものでした。おまけにナイトケアを本来なら22時、早くても20時に終わらせれば良かったものを19時までに終わらせろというものでした。つまり業務にあてる時間が減るのにこなさなければならない業務が増えました。

自分で言うのも何ですが、結構効率よく無駄なく動いているのですが、それでも時間ギリギリです。その日組むペアが新人だともう終わらないです。毎日が終わるか終わらないかのチキンレース状態でした。

ここから私の精神状態がおかしくなり始めました。行く前にもの凄い不安感と焦燥感に襲われるようになりました。行った後もです。家に帰ったあとも明日が不安すぎて、変な時間に目が覚めるようになりました。そのうち休日にも同じような気持ちになり、気が変になりそうになりました。何度も発作のように不安と焦燥感が出るので、頓服の抗不安薬を飲む量が増えました。また体にも不調が出るようになり、胃が痛むんですよね、ずっと。変な冷や汗も出るようになりました。

ここ最近は朝布団から起きようとすると布団から出たくない、ここに止まりたい、身の安全が欲しいと思うようになりました。職場に行くとずっと死にたい、死んだら楽になれるとかずっと考えていました。このままだと本当に電車に飛びかねない、首を吊りかねないと思うようになりました。好んで生きたいわけではないが、こんな所で死にたくないと思うようになりました。もう辞めようと思いました。

前回精神的に辛くて辞めたいと言ったら、夜勤を外して常勤を降りて働くことを提案されました。前回は衝動的に辞めたいと言ったので、引き止めてくれたことを感謝したのですが、今回の場合は考えた末に無理だと思ったので、引き止められても嫌なので、本当は精神的に限界が来たのが理由ですが、新しい施設で経験を積みたいと言いました。それでも引き止められて、何度も言いに行くのが苦痛でした。ようやく何日か前に退職の書類を渡して貰えました。

これは蛇足なのですが、利用者の対応が苦になったのも理由の一つです。と言うのも新しく入ってきた利用者が徘徊魔だったり、すぐに臥床したがる&トイレ頻回でした。特に精神病院から来た婆さんが厄介で一日中、大声で独り言を言いながら徘徊するので同じ空間にいるのが苦痛過ぎました。これの相手を何年もするのかと思うと憂鬱になりました。

こんな事で辞めて社会で通用するの?正社員ですらなかったのかと思われるかと思います。確かに甘い考えだと思います。3年いると言っても2回も休職してるし、正社員の期間も一年半程です。全くもって社会で生きていくことを舐めていると思います(笑)しかし正社員で定年まではもう私には無理です。嫌なんじゃなくて無理なんです。むしろこれ以上無理をすると週5日、8時間労働すら怪しくなります。無理をするとかえって劣化してしまうのが私という人間です。もうまともな企業への就労は諦めています。学歴もない、資格もない、おまけに無能で精神疾患持ちです。世間の普通の人達は凄すぎます。何十社も落とされてもめげずに就職活動したり、定年まで何十年も働いたりしていて凄いです。私なら良くて引きこもり、下手したら死んでいます。もう無理をするのは辞めました。「死ぬくらいなら辞めれば良い」のメンタルで私は生きていくことにします。もう普通には生きられないのだから、仕方がないと腹を括ることにします。そうしたいです。

 

 

精神科、心療内科に通院するにあたって

初めて精神科や心療内科に通院する方は分からないことが沢山あると思います。また通院するにあたって個人的に大切だなと思う点があるので、それを紹介します。

精神科、心療内科の受診について

初診を取る為には電話して聞くのが基本です。精神科、心療内科はどこも一杯です。なので初診が物凄く取りにくいです。病んでる中で電話して回るのは辛いとは思いますが、こればかりはしょうがないです。探し方は前回の記事にて掲載したので参考にして頂ければと思います。

待ち時間について

これはよく言われている事なのですが、とにかく待ち時間が長いです。1時間以上待たされることもザラにあります。病院によっては診療時間が近くなったらお知らせしてくれる所もありますが、そうではない所も多いです。その場合は待合室でずっと待っていないといけないので、何か暇つぶしになるものを持っていた方が良いです。

診察では何を話せば良いか

話す内容は現在のメンタル面での症状や困り事を話せば良いです。初診であれば最初に簡単なアンケート用紙を渡されるのでそこに記載された物で当てはまる項目にチェックを入れるだけです。診察では医師の方から問いかけがあるのでそれに答えて言ってください。ここら辺は内科やその他の病院と対して変わりはないです。変に緊張していく事はないです。

医師への症状の伝え方について

この項目が一番重要です。大切なのは具体的に伝える事です。例えば鬱々として、食事や睡眠が充分に摂れないといった症状があったら、ただ鬱々としてますとか食べれない、寝れないと言うのではなく、仕事が辛くて、気分が鬱々としてしまうのが数ヶ月前から続いています。それが原因で食事が3食摂れずに1食しか食べられない事があります。また睡眠時間も前は8時間眠れていたのが、今は2、3時間程しか眠れません。と言った具体的に分かりやすく説明することを心掛けて下さい。5W1Hを意識すると良いです。医師は重度の方も沢山診察してきています。なので曖昧な訴え方だと軽く見られてしまうことがあります。話の盛りすぎも良くないですが、軽く伝えるとそれ以上に軽く捉えられてしまいます。盛りすぎず、軽過ぎずが大切です。しかし言葉で上手く伝えられる方なら良いですが、症状や性格によってそれが出来ない方もいると思います。そういった方は事前にメモに症状を書いて医師に見せるようにして下さい。またそれも難しい方は自分の症状を理解している方(両親、子供、夫、妻など)に付き添ってもらい、代わりに説明をしてもらうのも手です。実際通院している方の中には付き添いがある方が多く見られます。私もメモを書いて提出したり、両親に付き添いを頼んだこともありました。

よくある質問Q&A

1.病院や医師が合わない時はどうしたら良いか?

その場合はすぐに通院先を変更してOKです。なんなら合わないと思ったら、初診の時点で見切りをつけて下さい。診察はコミュニケーションを中心として行われます。合わない病院、医師にかかり続けても治療の効果が得られないです。良い病院、医師を見つけるにはひたすらガチャを回し続ける事です。

2.医師に話をするのが気が引けてしまう

私もこんな鬱々とした話をしたら、医師への負担になって医師も大変じゃないかと考えて話せないことがありました。しかし結論から言うとどんどん思ったことは遠慮せずに話して下さい。医師はその道のプロなのでこちらが気にする必要はないです。本当は辛いのに何でもないと言うとそのままの意味で捉えられてしまいます。

3.病院から出される薬は飲みたくないから、飲まずに捨てて良いか?

薬を飲まずに捨てることを推奨しているブログやサイトがあるのですが、それはやめて下さい。なぜならある程度の薬を処方されていれば、定期的に血液検査があるからです。血液検査では内臓等がダメージを受けていないか、また薬の血中濃度を測ります。つまり処方された薬をきちんと飲んでいるかどうか調べるわけです。症状を訴え、薬を欲しているのに薬を飲んでいない事がバレると、医師から嘘をついている、治療に向き合う気がないと判断されて、相手にされなくなります。とは言え、向精神薬は副作用があるものが多いのも事実です。薬をあまり飲みたくない方は最初から医師に伝えて下さい。精神分野では多剤大量処方と言うのが問題になっており、処方する薬の量や種類が多いと減算される仕組みがあります。なので大体のまともな医師は強い薬を出したり、沢山薬を出すのを渋ります。なので薬をあまり飲みたくなくない、減らしたいと言う患者の要望には答えてくれる医師が多いです。

4.医師がなかなか薬を出してくれない

3とは逆のパターンです。もっと効果のある薬を出してほしい、量を増やしてほしいといった場合です。精神を病んでいる方の中には薬を欲している方もいます。私もodする側の人なので気持ちは分かります(笑)この場合もガチャを回し続けて下さい。患者の欲しい薬をそのまま処方する、薬問屋と変わらない医師がいます。それを引き当てて下さい。またこれは方法の悪用なのですが、前の所で処方されていた薬はそのまま処方されることが多いです。この点を利用して、前の所で処方されていたと言い、欲しい薬の名前を挙げるとそのまま通ることがあります。次はodみたいな不埒な理由ではなく、本当に辛いのに頑なに薬を出してくれない場合です。これは別の意味でタチの悪い医師なのですが、いついかなる時も薬を出さない事が正義だと思っている医師もいます。この場合もまたガチャを回して下さい。(3回目)この手の医師は何を言っても無駄なので諦めて下さい。またこちらの伝え方が緩くて、軽く見られている場合もあります。この場合は具体的に伝えることを意識して下さい。これは個人的な経験ですが、食事や睡眠が摂れていないと薬の処方を増やすことが多いです。色んな事を訴えても最終的にこの点を確認されます。なので実際に食べれない、寝れないと困っている方はここを強く訴えると処方を見直してくれることがあります。

まとめ

ガチャを回し続けて下さいの連発で申し訳ないです。しかし一番の有効な方法がこれです。精神科、心療内科というと身構える方もいると思いますが、案外行ってみるとハードルは低いです。通院している方もぱっと見、普通に見える人が多いです。見るからにヤバそうなのは10数人に1人いるかどうかです。メンタルが辛くなったら無理せずに気軽に行くことをオススメします。最後までお読み頂きありがとうございました。

#心療内科

 

良い精神科、心療内科を見つける方法

現在、精神、心療内科に通院している猛毒です。私が現在通院している所はとても合っており、快適な通院ライフを送っています。しかし現在のところで良い先生に出会うまでは苦労しました。苦労した理由としましては、ネットで情報を調べようにもあまりにも情報が少なく、どこからかコピペした様な貧弱な情報しかありませんでした。また当事者ではない人が書いた記事が多く、患者視点の物がありませんでした。そこで現在患者である私が患者視点から見た良い精神科、心療内科の見極め方、実態を記します。

精神科、心療内科の違い

簡単に言うと精神科は精神疾患全般を扱うところ、心療内科心身症(メンタルが原因でおきる体の不調)を扱うところです。しかし実際は殆ど違いはありません。心療内科でも精神疾患全般を扱っているところは多々あります。というのも精神科というと通院に抵抗を覚える、偏見が拭えないといった理由で精神科という名称は使わないところが多いです。心の◯◯、◯◯クリニックと名前をマイルドにしています。よってどちらに通っても問題ないです。

ネットでの検索について

私も通院する場所を探すためにネットで検索をして調べました。しかし結果から言うとネット検索は全くあてになりません。言い方が悪いのですが、レビューする人達は精神疾患を抱えている人なので、どうしてもネガティブなものになります。Googleレビューも星1から3が並んでおり、内容も医者や病院に対する不平不満が書き込まれています。どれも主観的なものが多く、客観的なものは少ないです。5ch等もそうです。あまり真に受けない方が良いです。話半分くらいに見て下さい。そもそも地方だとレビュー自体も少なく、検索かけても引っかからないと思います。

筆者の探した方法

まず通院するにあたって大切なのは通いやすい所にあることです。ネットでの検索はあてにならないと判断したので、まずは総当たりしました。家から近い所全てに電話をして初診が取れるかどうかを聞きました。おそらく5、6箇所ぐらいは電話したのですが、初診が取れたのは1箇所だけでした。基本的に精神、心療内科はどこも混んでいます。なので初診はなかなか取り辛いです。取れても数ヶ月後とかザラでした。メンタルが辛い人は早めに探した方が良いです。これは後から始めた通院先の探し方を紹介します。こちらの方が重要です。それは診療だけでなく、カウンセリングや就労支援を行っている所を探す事です。メンクリは診察しかやっていない所が多いです。薬を貰うだけで良いのならそれで良いですが、後々に福祉制度の利用を考えている場合はそのような制度が充実しているところが好ましいです。自分で調べてもわからない場合は役所にTELした方が良いです。私の場合はそれで現在の所を紹介して頂けました。

患者にとって良い医師とは?

良い医師と言うと患者の気持ちに寄り添って、親身になってくれるといった事を考えると思います。精神科医はメンタルを扱うのだから優しいはずだと。そう考えがちなのですが、私が思う良い医師と言うのはこちらの話を聞いて適切に治療をしたり、必要に応じて福祉制度の活用の手助けをすることです。えっ?これって当たり前の事じゃんと読んでる方は思いますよね。しかしこれができていない医師は結構います。私は現在4人目の医師なのですが、これが出来ていたのは今の医師だけです。1人目の医師はこちらの話もろくに聞かずに薬を処方するだけ、いわゆる3分診療ってやつです。おまけに患者に対して感情に任せて説教するような医師でした。そのクリニックは診察室の壁が薄くて、診察内容が丸聞こえだったので、他の方の診察内容が聞こえてくるのですが、その医師は幻聴が聞こえると言う方に対して「そんなものは気のせいだ」と言い、眠れなくて睡眠薬とお酒を一緒に飲んでしまったと言う方に対して「そんなことしたらダメだろ」と怒鳴っていました。これは精神疾患者への対応の基本のキになるのですが訴えや症状に対して肯定も否定もせずというのがセオリーです。つまり何か訴えがあったとしたら「そうなんですね。ではなぜそのように感じるのですか?or眠れない時はどのような時ですか」と言った問いかけをするのが正解です。感情に任せて安易に同情したり、怒る医師はアウトです。この医師は私がodをして緊急搬送された事を知った際にも同様の対応でした。これを機に私は通院するクリニックを変えることにしました。2人目、3人目の医師に関してはこの点は出来ていましたが、ただ漫然と薬を出すだけで次に繋げると行ったことをしないんですよね。通院を半年以上していれば自立支援医療制度を勧めたり、カウンセリングや就労支援の活用といった踏み込んだ治療をしませんでした。これは制度を碌に知らなかった私も悪いと思います。知らないなりに調べるなり、聞くなりすればまた違ったのかとも思います。それでも患者側は治療に関わる制度を知らない方が多いのも事実です。医師は患者に必要に応じて治療の関することも伝えるべきだと思います。4人目の医師ですが、この方も少し変わった方なのですが、今までの医師達とは違っていました。診察の度に私の現在の病状を確認し、薬を調節してくれました。また自立支援医療制度や精神障害者保健福祉手帳と言った福祉制度を活用することを助言してくれ、手助けをしてくれました。正直今までの医師達だったら私はこれらの制度を活用することもできなかったです。なんなら最初の医師に至っては抑うつの診断でした。もし私が最初の医師の診療を受け続けていたら、間違いなく悪化していました。如何に良い医師と出会うことが大切かが分かります。

医師の対応について

これはネットで結構書かれている事なんですが、医師の対応が冷たいということです。実際血も涙も無いような言い方をする医師もいるのは事実なのですが、実は違う面もあります。それは先ほど書きましたように精神疾患者の対応の基本として訴えや症状に対して肯定も否定もしないことです。患者側からするとこちらが必死に訴えているのに医師の方は淡々としていて、それが冷たく見えるということがあるのでは思います。私も当初は精神科医ってドライなのかなと思いました。けどそれは医師としては正しいものだと気づきました。個人的な感情に囚われずに客観的に物事を見るのは診察の上では大切だと思いました。

まとめ

長々と書きましたが結局のところ、良い精神科、心療内科や良い医師と出会うには運やタイミングも結構絡んできます。また性格的に合わないということもあるでしょう。それでもチャンスを掴む為に出来ることは少なからずあると思い、今回記事に書いてみました。次回の記事では通う上でのポイントを私なりに考察したいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。

#精神科 #心療内科

社交不安障害の当事者が思うこと

社交不安障害の診断済みの猛毒です。当事者が思う社交不安障害について書いていきます。

この記事を書く理由

私自身、診断される前からネットで調べて社交不安障害だと思いました。症状の説明はメンクリのHPやwikiで事足りましたが、当事者の声というのが非常に少ないことに気づきました。症状への対処や生き方について言及があまりされていないです。もしくは比較的症状の軽い方やその人達向けの情報発信が多く、重症レベルの私には役に立たなかったです。なので中度以上の方に少しでも参考になればと思い、記事を書きました。

社交不安障害とは

これを調べて私の記事に辿り着いた人は今更感ですが、一応説明します。早い話しが社交不安障害とは人と関わる事に不安や恐怖を感じて、身体症状が出るというものです。例えば人前で話すのが不安でその場面になると吐き気が出たり、手が震えるといった具合です。これが悪化してくるとその場面を避けるといった行動が見られます。その結果、就学、就労といった社会活動そのものを辞めてしまうわけです。この病気の困ることが社会活動が著しく制限されてしまうことです。昔は対人恐怖と言われており、今でもこちらの名前で認識している人が多いです。

回避性パーソナリティ障害との違い

今回記事を書くに至って調べましたが、個人的にはそんなに違いはあるとは思いませんでした。症状が軽度のものなら社交不安障害、中度以上であれば回避性パーソナリティ障害の方がしっくりきます。社交不安障害は行動に限定したもの、回避性パーソナリティ障害は全体に影響しているといった感じがします。一患者の意見としてはメンクリではパーソナリティ(人格)障害の診断はつけないです。犯罪者の精神鑑定の様な分析を主とした診断ならともかく、治療を目的とした診断では患者の気持ちに配慮してつけないと思われます。自分もどちらかと言うと回避性パーソナリティ障害だと思いますが、診断は社交不安障害です。メンクリでも診断名がパーソナリティ障害の人は聞いたことがないです。人格障害というと聞こえが悪く、患者の気持ちに配慮する為にパーソナリティ障害という名称に変更したくらいですから、そうそう診断されるものでもないと思います。

この病気だと何が困るか

率直に言えば社会活動が出来ない、著しく阻害されることです。友人、恋人といった他者と親密な関係が作らずに孤立する、就学、就労が出来ずに引きこもり、ニートになると言ったところです。社会は人とのつながってこそなのでこれは致命的です。サバイバル能力があり、山奥で一人で生きていけるなら問題はないのですが、文明社会の日本では人とコミニュケーションを取って関わらないと無理ゲーです。山奥云々は日本では非現実的です。

なぜこの病気は問題とされづらいか

個人的意見としましては当事者が声を上げられない為です。この病気は他の精神疾患と違い、コミュニケーションの取り方に難があるとかではなく、コミュニケーションそのものがとれないのです。なので他の精神疾患者達のように訴えて行くことができないのです。精々ネットで書き込むのが限界です。むしろネットに書き込めるだけマシです。大多数の人は誰にも言えず、1人で抱え込むことが多いと思います。自分もその1人でした。ネットに書き込むことすら勇気を振り絞って書かなければ行けないので、いかにこの病気が厄介なものかが分かります。またこの病気は加害性が凄く低いと思います。問題に直面したら回避することが多いので、他者に迷惑をかけることがあまりないです。自分自身が一番困る病気だと思います。路上で叫んだり、他人に絡んで迷惑をかける病気ではないです。社会に対して与える損失が大きい病ほど治療方法は進んでいくものだと思います。

症状への対処、生き方の模索について

敢えて人と関わる場面を増やして慣れていくなんていう荒治療が公然と言われていますが、はっきり言ってそれは軽度の人にのみ効果があるものです。中度以上の人がそれをやれば間違いなくメンタルが壊れます。戸塚ヨットスクールのような荒治療も確かにそれで救われる人もいます。しかし一方で耐えきれなくて亡くなってしまう人もいます。そんな方法は決して気軽に勧めて良いものではないです。症状が苦痛な場合はメンクリに行って薬を貰って下さい。劇的に効くわけではないですが、いくらかマシにはなります。悪化する前に然るべき治療を受けた方が心へのダメージも少なくなります。学校、就労が辛い場合の話をします。何の参考にもならないとは思いますが、私の体験談を載せたいと思います。学校はどう通っていたかと言うとひたすら我慢していました。高校3年間は完全にぼっちで吊りたくなるレベルで苦しかったです。行くだけで辛い状態で勉強に身が入るわけでもなく、赤点ばかりで大学進学は到底無理でした。社交不安障害が酷くこれから高校に入ろうとしている方にアドバイスすると全日制はやめた方が良いです。友達作れないと地獄です。通信制にした方が間違いなく良いです。学校は通うだけでは何の意味もないです。無駄に心身を消耗しただけで3年間をドブに捨てた身としては我慢して通っても何にもなりません。大学と違い、高校は指定校推薦でも取らない限り、どこ行っても同じです。就労に関しては私も現在進行形で苦しんでいます。人と関わらない仕事って少ないし、あっても低賃金の単純労働ばかりです。面接も余裕で落とされそうだしで詰んでいます。一般企業への就労は無理だと諦めました。人と関わるにしてもレベルが低い方が良いと思い、選んだ仕事が介護です。そのなかでも特別養護老人ホームという要介護3以上の重度の方が入所している所を選びました。要介護3以上と言うと言い方は悪いですが殆ど意思疎通の出来ない方が多いです。声をかけても反応はない、同じことを延々と聞いてくるなどこんな具合です。なので難しい会話をする必要は全くないです。トイレに行きましょうとか、お風呂行きますよとかこのレベルの声かけだけで充分です。下の世話というこれほどまでに他人と密に関わる割に対人恐怖が少ないです。しかしこの仕事に就いておいて何ですが、この仕事は全くオススメできません。まず賃金がバカ安いです。夜勤やらないと話にならないレベルです。また早朝、夜勤勤務と不規則勤務で自律神経がおかしくなります。メンタルを患っているとさらにおかしくなります。そして認知症の人の相手は別の意味で苦痛です。意味不明な言動や行動が多く、精神的に苦痛が多いです。就労に関しては本当に無理そうなら精神障害者手帳をとって障害者雇用とかを考えた方が良いと思います。しかし私の住んでいる自治体では社交不安障害のみでの手帳取得は厳しそうでした。私自身、手帳の取得は鬱病が主な理由でASDは二次的なもので取りました。したがって社交不安障害では取っていないです。手帳が取れるかどうかは正直、医者の匙加減です。良い医者を見つけるしか方法がないです。この方法に関してはまた後日書きたいと思います。生き方については模索中でもし同じような方がおりましたら、是非コメントして下さると嬉しいです。最後までお読み頂きありがとうございました。

 

今は亡き1D LSD

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240405/k10014413041000.html

このニュースを見た時についに1D LSDも終わりの時が来たかと思い、ガッカリしました。合法ドラッグ界隈は一部の人が問題を起こす→規制される→化学式を書き換えた新しい物が出るの繰り返しなのですが、この新しいものは毎回劣化版で値段が張る割に効果が薄くて使い物にならないんですよね。合成カンナノビノイドはすでにこれの典型例で今出てるのは正直吸っても???って感じです。1D LSDは程よく話題にもならず、規制の嵐を掻い潜ってきていたので、愛好家としてはとても残念です。また一つ生きがいをなくしました。もう規制もされて今後使用は出来ないのですが、供養として体験談を乗せようと思います。

1D LSDの形状について

基本はペーパーです。稀に錠剤タイプもあります。違いとしましては効果の出る時間です。ペーパーは1〜2時間で効果が出ますが、錠剤タイプは4〜5時間で効果が現れます。

服用方法について

ペーパーは舌下に置いて30分から一時間ほど放置します。ペーパーは噛み砕いて飲んでも吐き出しても大丈夫です。私は噛み砕いて飲んでいました。錠剤タイプは飲むだけです。量はペーパーなら最初は一枚を半分とか4分の1で試すと良いと言われています。私は一回で2枚消費していました。

ちなみにODでいうところの追い焚きは1D LSDでは効果ないです。再度時間を空けて(最低一週間程)方が良いと思われます。

保管方法

1D LSDは直接日光や高温に弱いので銀紙で包んで冷蔵庫保管すると良いです。

セッティングについて

どの薬物にも言えることですが服用する際は落ち着いた環境で服用することが好ましいです。精神状態も安定している時の方が良いです。特に1D LSDはバッドというものがあり、これに入ると中々苦しいらしいです。(私はなったことがありません。)

効能

幻覚 高揚感 多幸感 音が心地よく聞こえる、景色が綺麗に見えます。壁に模様が浮かび上がる。※私の場合

服用後の流れ

服用1〜2時間 高揚感が出てくる。音楽を聞くと音がスッキリと重低音がハッキリと分かる。

服用3〜4時間 視界がぐにゃりと曲がり、渦巻き状の物が見える。壁を見つめていると雪の結晶の様な模様が浮かび上がる。目を閉じるとカラフルな幻覚が見える。多幸感が強くなる。

服用5時間以降 徐々に効果が薄まってゆく。

副作用

口渇 発汗 不眠 食欲不振

口渇に対しては水分を多く摂る、不眠に対しては私は眠剤で無理やり落としていました。車の運転は間違いなくしない方が良いですね。翌日目が覚めるとスッキリと抜けていて爽やかな気分でした。

正直この度の規制は本当に残念であり、腹立たしいです。1D LSDで事故って◯亡した人よりもタバコによるCOPD、肺がんや酒によるアルコール依存症からの肝硬変で健康を損なって亡くなっている人の方が多いです。酒やタバコで税金をとっておきながら、ちょっと新種の薬物が出るとアレルギーを起こして規制する国には辟易します。

 

 

市販薬のオーバドーズについての考え

前置き

昨今何かとメディアで話題となる市販薬のOD(オーバードーズ)ですが、薬物に依存すると云うのは昔から結構あることです。戦時中であればヒロポンや80年代では覚醒剤乱用者による事件が頻発していました。十数年前であればリタリンが話題になっていましたね。人が薬物に頼るのは別におかしなことでも何もないと思います。世間の健常者達も酒、タバコを嗜む方は多いです。

本題

私自身は薬物は使い方を間違えなければ、人生に彩りを添えるものになると思います。薬物は摂取すれば確実に効能があり、誰でもその効果を実感できることができます。無能だろうが何だろうが等しく快を感じることが出来ます。メンヘラかつ無能な自分には凄く合っていました。ぶっちゃけ言ってしまうと世間一般の健全な趣味とか娯楽って、プラスが少ないし、凄く疲れるんです。メンタルを病んでいる身からすると、旅行とか服を買うとか友達と遊ぶとか負担なんです。無能な身からすれば人と競い合うスポーツや対戦ゲームはむしろ劣等感を抱えてかえって辛いです。それに対して薬物は薬剤なら飲むだけ、タバコなら吸うだけとシンプルなんです。自分の世界に浸れる薬物は自分にとってはとても魅力的でした。また値段も相対的に見れば比較的安価です。ブロンやメジコンもネットでなら安く買えます。一回あたりのodを数百円で楽しめます。安価かつ精神的に安定を得られる点でメンヘラ達から強い支持を受けていると思います。薬物とメンヘラは親和性が結構高いと思います。