精神科通院歴2年半のメンヘラが服用していた、している向精神薬をレビューします！★5で評価します！
※私の独断と偏見が含まれています。
①トリンテリックス★☆☆☆☆
2010年代に発売された新薬。最初の精神科受診の際に投薬された。個人的には全く効果もなく、量も増やしても同様だった。しかし副作用も全くなく、飲みやすくはあった。効果も副作用も無い、無害な薬💊
②リフレックス（ミルタザピン）★★★★☆
これまた発売年が2009年と新しいお薬。個人的には効きが良く、最初の一ヶ月は何も状況は変化していないのに気持ちがほんわかしていた。ただ副作用の眠気が凄まじく、服用一ヶ間は眠すぎて15、6時間は眠りかけていた。（眠さが心地よかったが）また食欲増進も凄く、一年で14kg程体重が増加した。私の場合、元の体重が170cmで40kg後半しかなかったのであまり気にならなかった。副作用が強く、人によって評価は割れると思う。
③レクサプロ★★☆☆☆
現在の精神科クリニックで医者から鬱で働きながら飲むのに良いと言われ、服用した薬。超個人的な体験だが、この薬を一錠飲んだだけで口の中が金属の様な味がして全く合わなかった。実際医者に言ったところ「そんな副作用はないんだけどな...」と言い、困惑していた。自分が特殊なだけで普通に飲む分には何もないマイルドな薬だと思われる。
④サインバルタ★★☆☆☆
最初の病院でわずかの間だけ処方された薬。最初の一週間程は気持ちが落ち着いたが、その後は妙にぼんやりとして怠いだけになり、やめた。
⑤セルトラリン★★☆☆☆
鬱々とするといった訴えをした所、お試しで処方された。最初はそれなりに体に合っていたが、3錠に増量した途端に冷や汗と吐き気が出るようになった。それから怖くなり、処方をやめてもらった。
①エビリファイ☆？
一時期お試しで飲んだが効果が感じられずにすぐに止めた為、よく分からない。
②バルブロ酸 ★★☆☆☆
抗うつ剤を色々と試したが、どれもしっくりとせず、医者に「若い人の鬱は意外とこれが効くこともある」とのことで服用。何となくだが効果があるような気がした。しかし量を増やした途端、猛烈に怠くなった為、減量した。本来は抗てんかん薬である。
③リスペリドン★★★☆☆
ASDによるもので処方された。特段の効き目はないが、副作用が全くなく、非常に飲みやすい。可もなく不可もなくといったところ。
①レキソタン ★★★★☆
不安が発作のように出てくる為、その旨を訴えたところ、処方された。飲んですぐに不安が落ち着き、効果も比較的長かった。薬のキレが良く、効果がキレるとすぐに飲みたくなった。
②リーゼ ★★★☆☆
現在の精神科クリニックで処方されているもの。正直レキソタンの下位互換であり、効果も持続する時間も短い。頓服で1錠と言われているが、1錠だけで効くわけもないので、一回で２錠飲んでいる。
神田橋処方といってasdによるフラッシュバックに効果があるとの事。不安が小さい時は飲むと落ち着く気がする。朝、夕に処方されている。これにリーゼ＋2錠で数時間程は落ち着く。
①レンドルミン ★★★★★
正直なところ、眠剤が一番効果がある。鬱々としていて3、4時間うつらうつらして寝ていたのが、すぐに7時間以上眠れるようになった。翌朝眠気も残らない。（飲むのが遅かったり、起きるのが早すぎなければ）
総評
結局のところ、精神薬は気休めレベルにしかならないです。最初効果を感じてもすぐに体がなれて何ともなくなります。飲まないで済むのであれば飲まないに越したことはない。でもメンヘラとしてはデパスとサイレースは一度服用してみたいとは思う。王道だし。
